こんにちは。一関店営業の千葉公二です。
みなさん、まだまだ寒い日が続いておりますのでお風邪をひかないように気をつけましょう!
2月も後半、一関は先日の日曜日は雨でしたね。地域限定一歩一歩と春が近くなっています。
雨と言えば最近は各地で地震同様に大雨等による水災が多いんですよね。
その為、住宅の火災保険料も改定改定で長期加入も短くなり年々高くなるばかりです。
災害は身近になって来ているのが実感です。自分は県南に住んでいますが、地域の川も御覧の通りで気が気ではありません。
何処の地域も同じだと思うのですが、昔は水害が起きて堤防の嵩上げや護岸工事とかに手をかけ綺麗に整備をしました。
ただ、その後はそのまま放置状態ですよね。 だから、今の川は本来の役目を果たしているのかと不安に思います。
下記、今は川底に土砂利が堆積して上がってしまっている状態。堤防までの高さが低くなてきている。
下記、両岸にも土砂利が堆積して川巾を狭くしている。本来水が流れていた所に草木が生えている始末。
こわい・怖い。2019・10月中旬の大雨では堤防が水の流れで削り取られていました。
この川も昭和30年代に手をかけて以来、遊水地をつくり川が蛇行したたままの施工で真っ直ぐすることなく
長年に渡り川は(加和)ってしまいました。
自然豊かな場所にある川の感覚で居たのでは集中豪雨や雨量が多い時に川がはききれないでは困るのです。
街を守るのには、せめて街場を流れる川沿いは20年位?に1回は川底川岸の掃除をしてほしいですね。
確かに、近年の雨量が多いのはわかりますが、自然災害で片付けてしまっていいものでしょうか!
災害が起きてからでは遅いのです。(たまには真面目な時事放談でした。賛否は受付ません。(笑))