本日のブログ担当一関店営業の浅井です。
すっかり寒くなり、エアコンの電気代を気にしながら設定温度を低めにし
朝と夕方切タイマーを1.5時間に設定し暖を取ってます。
今回は実家のトイレ改修のご報告します。
1,施工前のトイレ
増築を繰り返した古い建物の為室内のいたる所に段差が有り高齢で膝が
弱くなった父が室内移動に難儀する建物となっていました。
2,施工後片引戸と手摺、自動水栓の手洗い、人感センサー付き照明を設置
今回の工事ではドアを引戸に交換し二つに分かれていたトイレを一つに
変更、トイレ内と通路に手摺を設置し今まで通路とトイレに有った段差も
無くして父が一人でトイレに行きやすいように改装しました。
3,入口の段差を解消
トイレに杖を使って移動する父の要望は自動水栓の手洗いと人感センサー
付の照明で、普段の水を出す動作や照明のスイッチを入れる動作が歩行に
集中する父には難しい動作だった事が今回の工事を通して理解出来ました。
今回の工事では親のこうして欲しいを事前に話し合い形に出来たと思います。
今後もお客様の『こうして欲しい』を、住まいの色んな所に盛り込んでいきたいと
改めて感じた実家の工事でした。