本日ブログ担当一関店営業浅井です。
何を書こうか考えましたが自分の実家で今、介護保険を利用したリフォームの
予定が有りましたのでその事をご報告します。
父の足腰が弱くなり要介護の認定を受けた為、家の中で何が不自由かを確認した所
トイレに行く時の段差とトイレ使用後の立ち上がりが不便だとの事でした。
実家は数度の増築を繰り返し家のいたる所に段差が有ります。
特に居間からトイレに行くのには2段下がったようになっていて不便です。
父の話を受け、介護認定でお世話になったケアマネージャーさんと
介護用品の業者の方に自宅に来ていただき、トイレの動線のチエック
をしてもらい現状が父の状態からするととても危険な事が判り早急に
リフォームする事となりました。
内容は居間からトイレへの動線の段差解消工事と小便器と洋式便器が
別々になっていた物を壁を撤去し、跳ね上げ式の手摺が設置できる洋式
便器のみとし、ドアから引戸に変更しトイレを広く使えるように改修
する事としました。
ケアマネージャーさんが他の場所もチエックして廊下の段差部分に手摺
の設置とトイレと廊下に人感センサー付きの照明も勧められました。
父の場合歩行時には杖を使用する為、照明のスイッチの操作だけでも
動作に不安が生じる事が有るようでした。普段は家族に家の中での不便
をあまり口にする父では無かったのですがケアマネージャーさんには
割と本心を語っていた父に少し驚き、言いたかったことが言えなかったのだと
考え反省です。
現況はケアマネージャーさんに改修プランを作製していただきそれに沿った形で
工事の見積作成となります。
次回はたぶん介護保険の申請から工事の着手をご報告できると思いますので今回は
これまでと致します。